ラケット 女性 ボール 卓球 初心者


前回記事グリップの違いを理解してフレアとストレートを選ぼうからの続きになります。

横山コーチが指導している時に「フォアハンドグリップ寄りなので標準に戻しましょう」とか「バックハンドグリップになりすぎなのでフォアハンドグリップ寄りにしてみましょうか」という話をよくするけれど。

フォアハンドグリップ
バックハンドグリップ

・・・って言うのにあんまり理解できていないプレーヤが多いんだなと横山さんは感じているようです。
今回はそのフォアとバックの握り方を紹介してくれています。
【卓球】元日本代表 横山友一コーチの現役時代と今のグリップのこだわり!フォアハンドグリップ・バックハンドグリップとは?STとFLの違いについて!

LINK Channel|You Tubeチャンネル

今回の動画内容は6分20秒からとなっています。それ以前の動画についてはグリップの違いを理解してフレアとストレートを選ぼうを参照。

詳しくは動画を参考にするほうがわかりやすいのですが、その内容を抜粋しておきます。

まずは標準的な握り方をかるく紹介

腕を伸ばして肩からラケットの先端までが一直線になる握り方の時に、ラケットの面が上にも向かず下にも向かずちょうど肩からラケットの先端までがまっすぐ一直線になる握り方がいわゆる標準的な握り方。

バックハンドグリップ


バックハンドグリップはラケットのグリップの側面のくぼみが中指のどこに当たがっているのかが重要になる。

極端なバックハンドグリップにしたい場合、中指の第一関節と第二関節の間くらいにラケットのくぼみを当て、そこからラケットを握る。

自分も試しに握ってみると、かなり浅くグリップを握っているような感覚、

そして親指を深く入れる。(自然と深くなる)
相手から見るとラケットが内側に巻いているので「くの字」のような形になる。
腕をまっすぐ一直線に伸ばすとフォア面が上に向きます。親指が深く入り人差し指が短くなりやすい。
なのでバックハンドの角度はバック面が立っているのですぐにバック面の角度が作りやすい。

ただフォアを打つときにすごく内側に入ってしまう。
ストレートが打ちにくかったり、クロスに引っ張りすぎてミスしてしまったり、フォアドライブに横回転が入ってしまったりということが起こりうる。

その分、バックハンドはすごく角度が出やすかったりするので打ちやすくなる。

フォアハンドグリップ


フォアハンドグリップはバックハンドグリップの逆。
中指がラケットの側面に当たる位置を、第一関節と第二関節よりどんどん手のひらの方に近づける。

中指の第二関節より下の部分にラケットのくぼみを当てそこからラケットを握る。
自分から見て「くの字」のような形になる。
腕をまっすぐ一直線に伸ばすとバック面が上に向きやすくなる。
フォア面が開いて立っているのでフォアハンドがやりやすい、けれどバックハンドのときに手首を曲げてあげないとラケット面が前に向いてくれない。

基本的には右方向(右利き選手の場合の相手のバックサイド)に角度が出やすくなるので、バックの時にストレートが打ちにくかったり、バックサイドに引っ張りすぎてミス、バックハンドドライブで横回転がかかりやすい。

標準のグリップ


最近の世界のトップ選手はグリップをフォアとバックで瞬時によく変えている。
フォアハンドのボールのときはフォアハンドグリップで打つ。
バックハンドのボールのときはバックハンドグリップで打つ。

これはメチャクチャ難しいけれど、グリップをスムーズに変えられる人にはおすすめ。

それが難しい(大半のプレーヤー)人には標準のグリップ
ちょうど第二関節の下くらいにラケットのくぼみを当てそこからラケットを握る。

フォアハンドのときは親指をラケットのグリップ上側にカットされたくぼみ(動画参照)に引っ掛けたまま打つ。
バックサイドにボールが来たらラケット面を押さえるイメージで親指を立てる。
フォアサイドにまたボールが来たら親指をくぼみに戻す。

標準的なグリップではなくグリップの切り替えをするのであれば、小さい頃からやって慣れた方が良い。

グリップの形状について


動画の最後にグリップの形状についてマニアックだけど大切な話があったので、これも書き残しておきます。

四角いグリップ(ティモボル等)はバックハンドがしやすい。
丸いグリップ(SK7・インナーフォース等)はフォアハンドがしやすい。

フレアグリップに関しては、あまり角ばったグリップはなく全体的に丸みを帯びたグリップ形状が多い。
グリップの形状によって特徴や使用感が違うので、自分にフレアとストレートのどちらが合っているのかを試して合っているのを使用してほしいとのこと。

そしてグリップは命!
どんなに練習を頑張っても自分にあったグリップ・形状があっていなければ、自分の上達するレベルの限界が低いところに決まってしまう。

なので卓球を始めたばかりの人は、自分にあった握り方(クセのない)ができると良い。

自分にあったグリップの形状を使えば上達も早まるので、練習ばかりではなくラケット・グリップ・握り方も意識してみましょう!

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こんな素晴らしい卓球動画がいくらでもある現在は昔では考えられないことで、興味をもって調べた人は誰にでも上手くなれるチャンスがありますね。

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